総合職
営業
ファッションを世に送り出す
STORY2
トークショーイベントのプロデュースをしたことも。
多岐にわたる仕事を展開。
アパレルの営業がどんなことをするのか、入社するまでよくわかっていなかった。やってみてわかったことは、驚くほど多岐にわたる仕事があるということだ。「単純に言えば、ショップに投入された商品をいかにして販売していくか、ということですが、いろいろな方法があるわけです。フェアを企画する。効果的にダイレクトメールを送る。百貨店のプロモーションスペースを借りてイベントを展開する。百貨店のチラシやパンフレットに掲載してもらう…。もっといえば、最前線で販売を担ってくれているショップのファッションスタイリストに、いかに気持ち良く仕事をしてもらうか。それも大事な営業の仕事です」。既存の顧客に対するばかりではない。新規顧客の獲得にフォーカスした取り組みも行う。時には大がかりな取り組みも仕掛ける。「一度、着こなし術をテーマにしたトークショーを行ったことがありますが、なんとプロデュースをすることになってしまって。まさか自分が仕事でイベントのプロデュースをすることになると思ってもみませんでした」。１年目は『SONIA BY SONIA RYKIEL 』を担当、２年目から『自由区』に異動し、関東支店管轄の最大店舗を任された。「年商が１億円を超える店舗ですから、緊張感もひとしおでした。最初はアドバイスを受けるままに仕事をしていましたが、次第に自分のやりたいことがやらせてもらえるようになりました。そうなると、やっぱり面白くなりますよね」。
