MYNAMA ミャンマー連邦共和国
毛布の寄贈先について
第7回支援活動
■ 対象国:ミャンマー連邦共和国 ■ 支援物資:毛布4,000枚 ■ 協力先:日本赤十字社
2013年秋と2014年春にお引き取りした衣料をリサイクルして作った毛布4,000枚を、ミャンマーの生活困窮者や特別支援学校、孤児院で生活する子供達を中心に寄贈しました。
ミャンマーは、2012年に米国が経済・金融制裁を解除したことで、また、2013年にEUが経済制裁の解除を決定したことで、多くの外国企業が進出しやすい環境となりました。また、「消費市場」の観点から「アジア最後のフロンティア」、「製造拠点」の観点から「チャイナ・プラス・ワン」と呼ばれたりしており、対日感情も良く、地理的にも大規模市場である中国、インドと隣接していることから重要拠点になると見られ、今後も日本企業の進出が続くと思料されます。
しかしながら、経済的な注目が集まる一方で、いまだ後発開発途上国(最貧国)に分類されており、最低限の暮らしをしている生活困窮者の方々も多く、日本と比較すると、5歳未満児の死亡数は約15倍、妊産婦は約30倍と、多くの方が命を落としている現状があります。
今回、寄贈した毛布は、ミャンマー赤十字社が支援している生活困窮者や特別支援学校、孤児院で生活する子供達の生活改善物資として敷物や掛物、冬の寒さをしのぐためになどに活用されます。
■毛布の寄贈先はこちら
配布対象 | 枚数 | 配布時期 |
生涯学習・障害児学校(ヤンゴン、マグウェ) | 395 | 10月 |
特別支援(視力)学校(ヤンゴン) | 142 | |
青少年訓練学校(ヤンゴン) | 352 | |
特別支援(視力)学校(サガイン) | 80 | |
特別支援(視力)学校(モネヤ) | 48 | |
特別支援(視力)学校(パクック) | 30 | |
特別支援(視力)学校(メイティラ) | 55 | |
特別支援(視力)学校(マンダレイ) | 210 | |
特別支援(視力)学校(ミトゥキナール) | 50 | |
孤児院(タンリン) | 150 | |
女子孤児院(マリカ) | 129 | |
孤児院(キエイクワイン) | 108 | |
孤児院(タウッキャント) | 86 | |
視力障害のためのミャンマーキリスト教協会(ヤンゴン) | 165 | |
生活困窮者(ラカイン州) | 2,000 | |
合計配布枚数 | 4,000枚 |
協力百貨店様
大丸札幌店、丸井今井札幌本店、札幌三越、藤崎、パルクアベニュー・カワトク、東武宇都宮百貨店、京成百貨店、東武百貨店池袋店、小田急百貨店新宿店、小田急百貨店町田店、髙島屋東京店、髙島屋新宿店、髙島屋横浜店、そごう千葉店、東武百貨店船橋店、西部所沢店、まるひろ川越店、新潟三越、新潟伊勢丹、松坂屋静岡店、遠鉄百貨店、髙島屋岐阜店、松坂屋名古屋店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、阪急阪神百貨店、近鉄百貨店、髙島屋大阪店、大丸神戸店、天満屋岡山本店、そごう広島店、、福屋八丁堀本店、福屋広島駅前店、天満屋福山店、天満屋福山ポートプラザ店、いよてつ髙島屋、高松天満屋、高松三越、そごう徳島店、高知大丸、博多大丸、鶴屋百貨店、トキハ本店、浜屋百貨店、宮崎山形屋、山形屋(鹿児島)
※順不同