NEPAL ネパール連邦民主共和国

毛布の寄贈先について

第6回支援活動
■ 対象国:ネパール連邦民主共和国 ■ 支援物資:毛布4,000枚 ■ 協力先:日本赤十字社

2012年秋と2013年春にお引き取りした衣料をリサイクルして作った毛布4,000枚を、南西アジア最貧国であるネパールの社会的弱者といわれる高齢者や子供たちを中心に寄贈しました。

ネパールは、多くの美しい自然景観と歴史的な文化遺産から、別名「神々の住む国」とも言われていますが、経済面では、①開発の遅れ、②高い人口増加率、③インドからの物資輸送への依存度が高いことなどの理由から、南西アジアで一人あたりの所得水準が最も低い低開発国に位置しています。また、自然災害も日常的に発生しており、モンスーン期には洪水など自然災害が多発しており、世界の「災害多発20カ国」の一つに挙げられています。近年は寒波の影響により犠牲となる方々も多く、今回寄贈した毛布は、防寒対策が十分ではない中、毎年厳しい冬を乗り越えている社会福祉施設で生活する高齢者や子供たちに使用していただきます。

■毛布の寄贈先はこちら

配布対象 枚数 配布時期
カトマンズ 児童施設 253枚 10月
老人施設 122枚
障がい者施設 11枚
孤児施設 780枚
その他施設 400枚
モーラン 病院 350枚
バンケ 障がい者施設 143枚
洪水被害者施設 141枚
ダンクタ 老人施設 38枚
孤児施設 11枚
カスキ、ポカラ 老人施設 35枚
リハビリテーション施設 75枚
チトワン 老人施設 405枚
障がい施設 50枚
病院 515枚
グルミ 老人施設 150枚
病院 75枚
ウダヤプール 障がい者施設 225枚
病院 75枚
バクタプール 老人施設 101枚
孤児施設 45枚
合計配布枚数 4,000枚

協力百貨店様

大丸札幌店、丸井今井札幌本店、札幌三越、藤崎、パルクアベニュー・カワトク、東武宇都宮百貨店、京成百貨店、小田急百貨店新宿店、小田急百貨店町田店、髙島屋東京店、髙島屋新宿店、髙島屋横浜店、そごう千葉店、東武百貨店船橋店、まるひろ川越店、そごう大宮店、新潟三越、新潟伊勢丹、松坂屋静岡店、遠鉄百貨店、髙島屋岐阜店、名古屋三越栄店・名古屋三越星ヶ丘店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、阪急阪神百貨店、髙島屋大阪店、大丸京都店、大丸神戸店、そごう神戸店、山陽百貨店、天満屋岡山本店、そごう広島店、そごう呉店、福屋八丁堀本店、福屋広島駅前店、天満屋福山店、天満屋福山ポートプラザ店、いよてつ髙島屋、そごう徳島店、高知大丸、岩田屋本店、岩田屋久留米店、福岡三越、鶴屋百貨店、トキハ本店、山形屋(鹿児島)
※順不同