JOB & CAREER
職種紹介とキャリア形成
JOB 職種紹介
OCCUPATION 主な職種

ブランドの舵をとる
「クリエイティブなプロデューサー」

商品を軸にブランドを運営する
「司令塔 ・ コントローラー」

お客様とショップの距離を縮める
「ネットビジネスのスペシャリスト」

商品に付加価値をプラスする
「おもてなしのプロフェッショナル」

自らの感性で
「ブランドの世界観を表現するクリエイター」

2次元を3次元に
「イメージを立体にするスペシャリスト」
MD
マーチャンダイザー
ブランドの舵をとる
「クリエイティブなプロデューサー」
「クリエイティブなプロデューサー」

- 「イメージ」を
「商品」へ具現化 - ブランドの総合プロデューサーとして、「これから売れる商品」を見抜く感度を常に磨き、デザイナーと共にシーズンテーマを設定し、最適なデザイン・素材で「イメージ」を「商品」へと具現化する。
- クリエーションを
企業利益へ転化 - 広くマーチャンダイジング(商品計画)業務に携わり、販売予算や利益予算まで責任を持つ。「商品を販売して利益を出す」ということを大前提に、生産数量の設定やコスト計算も行うため、数字の管理も重要である。
- リーダーシップを発揮しブランドを統率する
- デザイナーやパタンナーなど様々な職種、社外の取引先と一緒に仕事を進めるため、コミュニケーションを積極的にとりながら、情報を集約する。
DB
ディストリビューター
商品を軸にブランドを運営する
「司令塔 ・ コントローラー 」
「司令塔 ・ コントローラー 」

- 商品コントロール
- 「売れるタイミング」で「売れる店舗」に適性な在庫を配分する。数値感覚・論理的思考を駆使して、販売部門として商品をコントロールし、在庫のシュミレーションまで行う。
- 分析&戦略
- ブランドが表現したいことを織り込みながら、地域特性、環境特性、シーズン特性、他社やマーケット状況など様々な要因を分析し、売上向上の施策を講じる。
- 幅広い人脈
- 各エリアのショップや物流部門、企画部門と常に連携していくことが求められる為、コミュニケーション能力も求められる。
EC
Eビジネス
お客様とショップの距離を縮める
「ネットビジネスのスペシャリスト」
「ネットビジネスのスペシャリスト」

- ECサイトの業務を
トータル管理 - ECサイト(ネットショップ)で展開する商品の選定、撮影業務、在庫管理、商品掲載、販売促進、売上管理まで一連の業務をトータルで管理する。
- 幅広くECサイトを
運営 - オフィシャルショッピングサイト「オンワードクローゼット」の運営を中心に、他社のECサイトの商品管理、WEBページ作成まで幅広く担当する。
- オンライン↔リアルの
架け橋 - ネット上で商品を販売するだけではなく、ECサイトとリアル店舗で相互の送客を活性化するための仕掛けを企画・実行することも求められる。
FS
ファッションスタイリスト
商品に付加価値をプラスする
「おもてなしのプロフェッショナル」
「おもてなしのプロフェッショナル」

- お客さまの
人生の1ページを彩る - おもてなしのプロとして、確かな知識と技術に裏打ちされた提案力でお客さまに素晴らしいショッピング体験を提供する。単にモノを売るだけではなくお客さまの人生の1ページを彩る役割を担っている。
- リアルとオンラインの
二刀流 - 多様化するチャネルでお客さまと繋がることが求められる。基本のコミュニケーション力、VMD力のみならず、SNSを通じて情報発信するリテラシー、セルフプロデュース力など様々なスキルを駆使することで、リアルとオンラインの二刀流で活躍する。
- ブランド、会社の広告塔
- お客さまのニーズをつかみ、ブランドの認知度向上・売上貢献をする広告塔。会社の顔となり、商品に付加価値をプラスする大切な存在である。
デザイナー
自らの感性で
「ブランドの世界観を表現するクリエイター」
「ブランドの世界観を表現するクリエイター」

- 企画構想
- 昨年の反省やコレクション情報をもとに、今年のシーズンテーマ、シルエット、カラー構成など、MDと打合せを重ねながら共同で企画していく。
- 構想からイメージへ
- ブランドコンセプトに沿って、洋服の形、色、その他のディティールなどをデザイン画にまとめていく。市場の動向や時代を読みとり、さらに自らの感性や独創性をニーズに合ったデザインを創ることが求められる。
- 知識と美的センスの融合
- 素材、色彩、縫製、生産工程などの専門的な知識を用いてクリエイティブなセンスを発揮することが求められる。
パタンナー
2次元を3次元に
「イメージを立体にするスペシャリスト」
「イメージを立体にするスペシャリスト」

- 立体設計
- 洋服の「設計図」を引く仕事を担う。柔軟な理解力とセンスで、デザイナーの意図やデザインイメージを正確にくみ取り、素材の扱いや縫製技術をプラスして立体的に設計していく。
- デジタル技術の駆使
- パタンナーはCADを自在に使いこなして、正確な「設計図」を作り上げる。
- 工場視察
- 国内外の生産工場へ視察に訪れ、実際の縫製方法や仕様の確認を行うなど企画側と生産工場の橋渡し的な役割を担う。
WORKFLOW 仕事の流れ
商品企画
デザイン
- MD/マーチャンダイザー
- デザイナー
- パタンナー
ターゲット、市場ニーズ、トレンドを分析し、シーズン毎のコンセプトを決定。コンセプトを元に商品デザインを考え、使用する生地、縫製仕様、ボタンやファスナー等の付属品まで細かく決定。
発注・生産
- 生産管理
- 品質管理
生産量を決定し、工場に投入。
裁断・縫製・加工・仕上げ・検品など、いくつもの工程を経て、商品が完成。
デリバリー
VMD
アドバタイジング
- DB/ディストリビューター
- VMD/ヴィジュアルマーチャンダイザー
完成した商品は、各店舗の特性に合わせて内容と数量が決められ、届けられる。
お客様に商品の魅力をわかりやすく伝えられるようにショップ全体を視覚的に演出するVMDプランを元に、各店舗で商品を展開する。
併せて、ブランド認知とイメージ向上のため、雑誌・TVCM等の宣伝活動を行う。
ショップ販売
- 営業
- 販売
- Eビジネス
商品は、百貨店やセレクトショップ、ファッションビル、路面店など、様々な形態で販売され、お客様の手元に届く。
商品の特性や魅力をお客様に伝える販売員の接客スキルが重要。
CAREER キャリア形成
CAREER MAP キャリアマップ
総合職
-
1年目
- キャリアの体験期間
総合職として携わり得る様々な職種を経験するため、各部署にて研修。早くから社内の仕組み、多くの職種の繋がりを肌で感じながら自身のキャリアプランを醸成。
-
2〜7年目
- 経営人財の育成期間
「販売戦略系(営業、DB、EC等)」 「商品戦略系(MD等)」原則として両方の職務を経験。「総合アパレル」×「総合職」の配属先は多岐に渡り、そこからのキャリアステップも様々。あらゆる経験を経て、高度なゼネラリストへと成長。
販売と商品、どちらの職務も必ず経験
-
8年目以降
- キャリアの本格化
マネジメントや経営など、活躍の幅は広がります。
技術職
-
育成期
-
先輩につき、モノづくりの様々な業務を経験。工場への資材配送や生地の裁断など、基本的な業務をこなしていくなかで、徐々にデザインやパターンを任されるように。
-
実践期
-
カットソーやシャツなどの担当アイテムを持ち、コンセプトや自身のセンスをもとにデザイン/パターンを手掛ける。
生地屋、商社、工場など外部との接点が増え、専門的な知識と技術も向上。
「アイテムをつくる」から「ブランドの世界観をつくる」へ。MDや営業、他のデザイナー・パタンナーを牽引しブランドを作り上げる。
ショップへの情報発信や、チームメンバーの育成も重要となる。
担当ブランドに留まらず、広い視野でより良いモノづくりを追求。
その関わりは、海外工場や生地産地への打ち合わせや、生産体制の見直し、技術向上への人財育成など。
オンワードの「品質」に直接関わる立場を担う。
ファッションスタイリスト
おもてなしのプロフェッショナルとして接客販売・商品管理などを行う。ブランド・商品を理解し、チームの一員としてストア運営を支える。経験を重ねると、ディスプレイを任されたり、OJT担当者として新人育成を任せられたり、業務の幅が広がる。
商品管理・売上管理・ディスプレイ変更など、運営面でストアマネージャーを補佐。ストアスタッフの指導・育成を行い、ストア運営にも貢献する。
店舗責任者。マネジメントスキルを活かしながら運営をし、ブランドのファン醸成に貢献。本部とストアの橋渡し的な役割もあり、本部での研修や会議などにも参加する。
エリア・ブランドの複数店舗を担当し、ファッションスタイリストを統括。店舗を軸とした小売発想に基づき、常に本部と連動しながらイベントや戦略を考案。また、チーム全体の人財育成の主導となる。
インフルエンサー、VMD、人財育成担当、営業など。それまでの経験を活かして、幅広いキャリアを形成していく。
店舗での対面の接客だけでなく、SNSやオンラインを活用した接客を通して、新たな顧客価値を創造する。