
オンワードはグローバル展開でも先駆的でした。70年代には、海外ファッション拠点へ現地法人を設立。ファッション先進国の情報収集、フィードバック体制を築き、80年代はヨーロッパの著名デザイナーや有力アパレルをパートナーに、小売・卸・生産とビジネスフィールドを広げてきました。90年代には、適地企画、適地調達、適地生産、適地販売の発想のもと、長年培ったグローバルネットワークと日本のクオリティー・コントロール力、総合マーチャンダイジング力を活かし、世界市場で共感されるインターナショナルコンセプトブランド「ICB」を発信。欧米、アジアで一流百貨店・大型専門店に展開され、大きな注目を浴びることになりました。
そして2000年代は経済成長著しい中国をはじめとしたアジアに展開。生産拠点から新興マーケットへと大きく変わろうとしているアジア、中でも沿海部を中心に富裕層が拡大している中国には、企画・生産チームを配置し、現地でマーケットにあったモノづくりを行っています。
さらに、世界有数のファッション企業としての地位を確立するため、M&Aによってロンドンを代表するファッションブランド『JOSEPH』を傘下に治めました。そして、当社グループ会社のジボ・コー社は、総合ファッションメーカーとしての経営基盤を構築するため、イタリアの高級ニットメーカー『エリカ社』、イタリアの高級シューズメーカー『イリス社』、イタリアのバックメーカー『フラッシネティ社』の経営権を取得し、企画・生産・販売のプラットホームを完成させました。
このように、オンワードはさらなるグローバル拡大を目指しています。
そして2000年代は経済成長著しい中国をはじめとしたアジアに展開。生産拠点から新興マーケットへと大きく変わろうとしているアジア、中でも沿海部を中心に富裕層が拡大している中国には、企画・生産チームを配置し、現地でマーケットにあったモノづくりを行っています。
さらに、世界有数のファッション企業としての地位を確立するため、M&Aによってロンドンを代表するファッションブランド『JOSEPH』を傘下に治めました。そして、当社グループ会社のジボ・コー社は、総合ファッションメーカーとしての経営基盤を構築するため、イタリアの高級ニットメーカー『エリカ社』、イタリアの高級シューズメーカー『イリス社』、イタリアのバックメーカー『フラッシネティ社』の経営権を取得し、企画・生産・販売のプラットホームを完成させました。
このように、オンワードはさらなるグローバル拡大を目指しています。