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一人ひとりの可能性を
引き出すマネジメントで、
複合店の成功を実現させる
  • 関東グループ関東第三エリア
    第二リテールSec.
    エリアマネージャー

  • H.Y

Interview 01

店舗の土台づくりがエリアマネージャーの役割

「エリアマネージャーとして、組曲、any SiS(エニィスィス)、Feroux(フェルゥ)を中心に、10店舗のマネジメントを担当しています。私の役割は、各店舗が掲げている目標を達成できる体制をつくること。各ブランドの会議で示された戦略や方針を、店長たちと共有しながら現場に浸透させていきます。しかし、単に情報を下ろすだけでは成果につなげられません。どのように戦略を実践していくのか、各店舗・ブランドが持つ特色や地域性に合わせて情報の伝わりやすさをデザインすることを心がけています。
また、店頭に並べる商品を十分に確保するのもエリアマネージャーの役割です。生産された商品は、ディストリビューターによって各店舗へ振り分けられます。しかし、地域によって売れ筋が異なるほか、セールやフェアなどのイベントを控えている場合は通常より多めに在庫を確保しなければ目標を達成することはできません。そのため、各店舗の動向を先読みしながらディストリビューターとアイテムの配分を交渉。お客様のニーズにお応えできるよう、店舗の土台づくりをしています。」
売上目標を達成するために、どのように戦うかを常に考えているというYさん。店長やスタイリストだけではなく、レイアウトなどを手がけるVMD(ビジュアルマーチャンダイザー)など、他部門との連携も重要だという。

店舗の土台づくりがエリアマネージャーの役割

Interview02

双方向のコミュニケーションが、強いチームを作る

「店長の気持ちを支え、売場で活躍するスタイリストたちの成長をアシストするのも私の大切な使命だと思っています。特に店長は売上など、大きなプレッシャーがかかる立場。ミーティングでは些細な悩みにもきちんと耳を傾けつつ、店長が前向きに取り組めるようアドバイスすることを心がけています。また、売場で活躍するスタイリストには、接客で気づいたことがあればその場で手を差し伸べるようにサポート。型にはまったマニュアルを押し付けるよりも、会話や実務を通じて学ぶ方が、生きた接客スキルが身に付くと思うんです。
売上に関してはシビアな視点で向き合うこともありますが、私から一方的に意見を押し付けるようなことはありません。店長やスタイリストは、立場も違えば世代も違います。一人ひとりが異なる視点や意見を持っているので、まずはその声をしっかりと聞くこと。その上で、私のアドバイスを交えながら、解決策を一緒に考えてブラッシュアップしていきます。
一方向ではなく、双方向のコミュニケーションを心がけることで可能性が広がり、チームとしての一体感が生まれると思うんです。」
現場の視点や店舗の個性を大切にしながら、一人ひとりの可能性を引き出せるようなマネジメントをしたいと語るYさん。店舗スタッフの意見や接客から、新たな学びを得ることも多くあるのだとか。自らも売り場に立ち、スタッフと共に接客をすることで視野を広げているという。

Interview03

複合店のモデル店をつくるのが私の目標

「これまでは1つのブランドを取り扱う店舗が主流でしたが、ここ1年ほどで複数のブランドを取り扱う複合店が増えています。特にショッピングモールでの展開は複合店になるケースが多く、今後も増えていくでしょう。私がマネジメントしている店舗にも複合店があり、さまざまなブランドを取り扱っています。
この拡大しつつある複合店舗を成功させるのが、私の目標です。成功の定義は様々で、実は今も明確に定まっているわけではありません。なので、まずは予算の達成を実現することが1つ。そして将来、新たに複合店舗を展開する際に参考とされるモデル店舗へと成長させることができたら、成功と言って良いのではないでしょうか。
これまで取り扱ってこなかったブランド知識など、私自身が勉強しなければいけない事も多々ありますが、この挑戦を心から楽しみたいと思っています。店舗の皆さんと一丸となって必ず成功させたいですね。」
複合店は複数のブランドを取り扱うため、メインで担当しているブランド以外にも知識を身につける必要があるという。また、成功のラインをどこに置くかは非常に難しく、数字だけでは判断できない。どれだけナレッジを蓄積できるかが鍵だという。

MESSAGE

MESSAGE

ファッションが好き。この気持ちが、今でも私の心の支えであり、モチベーションになっています。どんな仕事でも上手くいかない時や壁にぶつかって気持ちが落ち込んでしまうことがあると思います。そんな時、ネガティブな状況から引き上げてくれるのは、結局、『好き』という気持ちだと思うんです。トレンドやメイク、接客スキルなど、覚えることはたくさんあります。けれど、ファッションが好きという気持ちがあれば、きっと楽しめるはず。失敗してしまっても、きっと前向きに歩めるはず。オンワード樫山での仕事を通じて、これまで好きだったファッションを、もっともっと好きになってください。

(掲載の内容は撮影当時の情報に基づいております。)

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