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WORK LIFE
BALANCE仕事と生活の両立支援

SUPPORTライフイベントがある社員を応援

育児休業

育児休業

認可保育所を希望しているが入所できない場合、最大3歳到達後の4月末日まで延長することができます。

育児短時間勤務制度

育児短時間勤務制度

小学校4年生の4月末日まで勤務時間を短縮することができます。

家族の介護のための制度

家族の介護のための制度

家族の介護を抱える社員は、介護休業と短時間勤務制度を取得できます。

PATERNITY LEAVE仕事育児の両立

オンワードグループは、多様性を歓迎し、多様で個性的な人財が活躍できる企業を目指すための施策として、仕事と育児の両立を支援しています。
その結果、女性社員の育児休業取得率は直近3年間平均99.0%と、多くの女性社員が育児休業を取得しています。
今後、女性社員の育児休業取得率100%達成とともに、男性の取得率についても100%の実現を目指します。

PATERNITY LEAVE

CROSS TALK男性育休制度取得者クロストーク

オンワード樫山では、男性社員も、女性社員と同様に育児休業を取得できる環境を整えています。
育児休暇を取得したことのある男性社員2名にインタビューしました。

CROSS TALK CROSS TALK

THEME

キャリアと両立できる育休取得
夫婦二人で取り組む育児を
当たり前にしていく

RH
R.H.(2015年入社)
JOSEPH Div.ブランディングSec.

社内で1年間の育休を取得した、初めての男性社員。
職場復帰は2022年11月。

NK
N.K.(2014年入社)
株式会社オンワードデジタルラボ デジタルソリューションDiv.
ソリューション推進Sec.

R.H.に続き、自身も制度を利用することを決意。
2022年4月~10月末まで育休を取得した。

Q1.育休取得を決めた理由は?

RH

R.H.: 妻に育児を任せっきりにしたくなかったので、結婚当初から制度の活用を考えていました。将来、育休を取得するつもりであることを同僚に話すと「ぜひ取って」と言われ、好意的な反応が返ってきました。
妻の妊娠がわかり、人事と育休取得に関して面談することになりました。取得期間は「できるだけ長く」と考えていましたが、制度を理解したうえで1年に決めました。「妊娠初期から育休を取得してもらえたらうれしい」と言っていた妻も、安心したと思います。

N.K.: 妻の妊娠をきっかけに育児情報を収集するなかで、産後うつの危険性や、新生児との生活の大変さを思い知りました。育児は手伝うものではなく、夫婦一緒にやるものだという当事者意識を持ったことが、育休取得につながりました。
当初は周りに迷惑がかかるのではと気になり、1か月程度の取得を考えていたのですが、上司から「1年取得してもいいんだよ?」と言われて驚きました。人事との面談や先に育児休業を取得されていたR.H.さんのおかげで「もっと長く取得してもいいんだ」という思いが芽生え、最終的に約半年間の取得を決めました。

NK

Q2.育休取得を告げた時の
周囲の反応は?

RH

R.H.: 社内のみなさんは、好意的に受け止めてくれました。特に同僚や若手からは「自分もいつかは取得したいから、R.H.が先陣を切ってくれ」と背中を押されました。30歳という働き盛りのタイミングでの育休取得を上司に心配される場面もありましたが、最終的に力強く応援していただきました。

N.K.: 私は妻が安定期に入ったタイミングで早めに上司に報告し、育休取得の準備を進めました。育休に対して理解のある上司だったので、取得までの流れはスムーズだったと思います。

NK

Q3育児休暇で
不安だったことは?

N.K.: 私は経済面が気になりました。育休で大幅な収入減にならないよう、夫婦で入念にシミュレーションしたうえで期間を設定しました。「育休中は無収入」と誤解していた両親から心配されましたが、育児休業給付金があることを説明したら安心したようです。

NK
RH

R.H.: 私も両親から心配されましたが、人事と育休中の収入についてシミュレーションをしていたので、その結果を伝えて安心させることができました。N.K.さんは半年ですが、私は最長で取得すると決めていたので、育休の1年間の収入に合わせて住む場所を変更しました。

N.K.: これまで1週間以上仕事を休んだことがなかったので、長期間仕事から離れることへの不安はありました。しかし子どもの誕生という大きなライフイベントを通して新たな視点を持てるようになるはずと、ポジティブに考えるようにしていました。

NK
育児休暇 育児休暇

Q4.育休中はどうでしたか?

RH

R.H.: 授乳以外のことはすべてできるようになりました。お風呂に入れるといっても、着替えや保湿などの付随することがたくさんあるので、本当に大変でした。大きくなってからは、色々なところへ連れて行きました。お互いの両親にも毎週のように会わせることができたので、育休の取得を感謝されました。

N.K.: 最初の1〜2か月は本当に大変で、日々をこなすのに必死でした。3か月を過ぎたあたりから子どもに表情や反応が出てくるようになり、育児が一気に楽しくなりました。育休後半は遠出や実家に帰省などをし、家族でゆっくりと過ごすことができました。

NK

Q5.職場復帰はどうでしたか?

RH

R.H.: 職場のみなさんに、温かく受け入れていただきました。復帰してから、育休取得を悩んでいる若手から相談を受けることもありました。復職が近づくにつれて緊張しましたが、それ以上に長期にわたる育休が取れる会社に対して感謝の気持ちがありました。復職後は、育休取得前よりも高いモチベーションで働くことができていると思います。

N.K.: 私もチームで職場復帰祝いを開いていただいたりと好意的に迎えていただきました。本当に周りの環境に恵まれたと思います。休職中にチームメンバーの1人も育休を1か月間取得したことで、チームとしてカバーできる仕組みが定着してきています。自分自身もいい意味で“休むこと”への心理的ハードルが下がってきたと感じています。

NK

Q6.育休取得でご自身はどう変わりましたか?

RH

R.H.: まず定時内でいかに業務を終わらせるかを考えるようになりました。育休中に寝かしつけ(ゴール)からの逆算で動くことが癖になったのは、業務のスケジューリングに役立っています。

N.K.: 仕事と育児を両立させるために、メリハリをつけて働くことを心がけるようになりました。今後、より大きな仕事に腰を据えて挑むためには、日頃から家族との関係性をきちんと築くことが重要だと思って行動しています。

NK

MESSAGE

MESSAGE

R.H.: 育休の取得中、多くの方に「理解のあるいい会社だね」と言われました。1年取得という選択肢を与えてくれる会社は現状なかなかないと思います。ぜひ皆さんも取得してくださいとは言いませんが、取得できる環境かどうかも会社選びの1つのポイントになってくるかと思います。

N.K.: 自分の軸は、揺るぎないものではなく様々な要因に応じてその時々で変化していきます。私は育児を通して大きく変化し、”ワークライフバランス”をより一層重視するようになりました。オンワードでは従業員の性別に関わらず、キャリアビジョンの中に育児というライフイベントがきちんと考慮されています。まだイメージが湧かない方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ育休取得率も会社選びの1つの指標として追加してみてはいかがでしょうか?

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