WORK STYLE
DESIGN働き方デザイン
持続可能な働き方が
イノベーションをもたらす
社員が働きがいを持ち、より高いパフォーマンスを発揮できる職場環境づくりを行うべく、人財部門にダイバーシティー推進Sec.を設置。各部署においては、これまでの業務内容を見直し、より生産性を向上させる働き方を継続的に推進しています。
さらに、2019年からは仕事の進め方や働き方を見直すことによってワークライフバランスの実現を目指す「働き方デザイン」プロジェクトがスタート。従来では働き方を変えることが厳しいと考えられてきた、デザイナーや都心の営業担当の部署を対象に働き方コンサルティングを実施。残業時間の削減や、有給取得日数の増加など、確かな成果を残しました。また、リーダー層の意識変容を目的とした研修を行い、トップから変わる組織を目指しています。
働き方改革をするうえで私たちが取り組んでいる主な取り組みに「カエル会議」があります。仕事のやり方を「変える」、早く「帰る」、人生を「変える」。さまざまな意味の込められた「カエル会議」は毎週1回開催。単に業務の進捗を共有するだけの会議ではなく、メンバー全員が主体的になってトライアンドエラーを繰り返すことで、働き方を変えるだけに留まらず、その先の「ありたい姿」の実現を目指します。そして、この会議は「全員が楽しむ」ことが最大のポイント。職歴や役職関係なく闊達に発言できる雰囲気のもと、全社をあげて取り組んでいます。
ワークライフバランスの実現を綺麗ごとで終わらせないために。オンワードは今後も働き方デザインを推進し、社員のありたい姿の実現とより働きやすい環境づくりを目指していきます。
カエル会議で変わったこと。
現場の声から。
限られた時間の中で成果を出そうとする意識がでてきた。
お互いの仕事の効率化と休日取得のために協力的になった。
普段の会議では進行役を務めることがないが、カエル会議で初めて進行役を務めたことにより、自身の成長を感じた。
自分たちの仕事のテクニックやダンス・困っていることを共有しあうことで、批判し合うのではなく、協力的・歩み寄る姿勢ができた。
少しずつ、自発的に考えて行動する姿勢が生まれてきている。
メンバーが積極的に意見を言うようになった。議論が活発になった。
Staff voice働き方デザインに
取り組む社員の声
ありたい姿の実現は意識の
変化から
所属:メンズカンパニーJ.PRESSメンズDiv.
入社年:2003年
成果を出すために必要なのは、有能な人財ではなく、心理的安全性と関係の質が高いチームです。チームメンバー全員がその考えに腹落ちし、総意で決めた「持続可能な当たり前をちゃんとやること」を決めて、働き方改革に取り組んできました。その結果、関係の質が高まってきたと感じています。チームをありたい姿にしていくため、5つのテーマを掲げ、テーマごとのリーダー&サブリーダーを選出しましたが、メンバー全員が和気あいあいとした雰囲気で働き方改革に取り組んでいます。
仕事もプライベート
もあきらめない
所属:レディスカンパニー第一レディス
グループブランディングDiv.
入社年:2008年
子供の体調不良や学校行事など、仕事との調整がつけられず、以前は心身ともに疲弊していましたが、働き方改革に伴う制度の導入や社内風土の変化によって、子育てと仕事のバランスが取りやすくなりました。今までの働き方だと、妊娠や出産へのハードル、子育てとの両立への不安を理由に、女性や子育てをする社員は自己成長を諦めなければならないことが少なからずあったかと思います。働き方改革とは、働き方の選択肢を増やし、キャリアの幅を広げることだと私は考えています。仕事もプライベートも両立するために、今後も働きやすい風土づくりに挑戦していきたいです。
WORKING
STYLE多様な働き方のための制度
副業制度
新たな知識・スキルを習得することでキャリアアップに繋げられます。オンワードグループ内での副業の案件なども紹介しています。
在宅勤務制度
社内勤務者全員にデジタルデバイスを貸与し、在宅環境でも勤務できる環境を整えています。
紙面の各種申請をすべてオンライン上で完結できるような電子申請・承認システムも導入しています。
インフルエンサー制度
店舗とオンラインの垣根を超えたファッションスタイリストの新しい働き方です。
インフルエンサーには毎月手当を支給。店舗での対面の接客だけでなく、SNSやオンラインを活用した接客によって新たな顧客価値を創造します。
連休取得制度
10連休の取得が義務づけられています。