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ENRTY/RECRUIT

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社内で全セクションと関わる花形
プランが具体化していく
おもしろさがある仕事
  • レディスカンパニー
    第一レディスグループ
    布帛開発Div. 開発Sec.

  • R.T

Interview 01

商品企画(MD)の仕事

「私が社内で担当しているのは、商品企画です。デザイナー、パタンナー、営業、生産部と協力しながら、商品を世に送り出しています。ひとつのアイテムが商品になるまでには、だいたい半年かかります。具体的には私たちMDのプランを基に、デザイナーがデザインや素材を具体化。パタンナーの手を経てサンプルを作り、営業と検討します。納得のいくものになった段階で生産部が工場で量産し、商品を店舗に展開します。社内で全セクションと関わるのはMDくらいだと思います。頼られる立場でもあり、日々大きなやりがいと責任を感じています。」

R.Tさんが所属するチームは15人。そのうちMDは4人。最近、ブランドではなくアイテムごとに担当が分かれた。基幹4ブランドを構成するジャケット、スカート、パンツなど、常時200アイテムのプランが動いている。

商品企画(MD)の仕事

Interview02

入社のきっかけ

「洋服が好きだっただけに、仕事にするのはどうかな…と悩んでいました。でももし挑戦するなら、企画がいいと思っていました。オンワード樫山を希望したのは、基盤がしっかりしている大企業ならチャレンジできる土壌があると感じたからです。入社して社風が想像どおりだったので安心しました。
社内には洋服を愛する人が多いですね。面接のときに『今日のファッションのテーマは?』と聞かれたのを覚えています。服が好きなら着ている服になんらかのこだわりはあると思いますが、なかなか他では聞かれない質問ですよね(笑)。その答えを通じて、人格を見ているのかなと思いました。」

今でも休日は自社だけでなく様々な店舗を巡り、情報収集をするというR.Tさん。
店舗によって様々な個性があり、学ぶことは尽きないという。

Interview03

今後の目標・展望

「百貨店を中心に展開する当社のブランドは、流通の変化で厳しい時期を迎えていると思います。現在の目標は、既存ブランドを立て直すこと。昨年の組織変更では、ブランドごとだった括りがアイテムごとに大きく変わりました。アイテムからニーズを開拓していく新しいアプローチで、チーム一丸となって成功を目指したいですね。」

MDとして新しい視点を手に入れ、新たなビジネスチャンスを探る。
アパレル業界が迎えた冬の季節に負けず、新たな飛躍を目指す静かで強い意欲を感じた。

MESSAGE

MESSAGE

「MDは常に選択を迫られます。いつ、どんなものを、どれだけ作るのか。この品質は世に出せるものか。悩みながら慎重に決断を重ねるところは、経営者の気持ちに似ているかもしれませんね。ひとつのミスで信頼を失えば、売り上げはゼロになります。責任が大きいぶん、自分が担当した商品がヒットすれば喜びもひとしお。とてもやりがいがある仕事です。」

(掲載の内容は撮影当時の情報に基づいております。)

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