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20代後半でチーフMDに
ブランドビジネスを経営する責任者として、
新たな価値を創造し続ける
  • 第四カンパニー商品Div.
    五大陸商品Sec.
    MD

  • T.T

Interview 01

チーフMDは、ブランドビジネスを経営する責任者

「百貨店で展開している紳士服ブランド『五大陸』のチーフマーチャンダイザー(MD)を担当しています。MDは商品の企画に注力しますが、チーフMDはブランドビジネスを経営する責任者。商品のカテゴリーを超えて、ブランドの成長を通じて社会に価値を生み出すことを目指しています。
私が所属する商品Sec.には直属の部下が5名ほどいますが、リテール部門、生産部門、技術(パタンナー)など他部署の方々と関わる機会も非常に多くあります。
世代・年齢関係なく、お互いへのリスペクトと信頼が企業文化に深く根付いているので、フラットに意見を交わすことができています。
この『いい関係』は社外も同様です。MDのさまざまなリクエストに真摯に向き合ってくれる取引先の存在は、オンワード樫山が長年築いてきた信頼の証だと感じています」

ひとつひとつの商品が織りなすブランドの価値。それは自由にアイデアを出し合い、創造的に働く環境が支えている。

チーフMDは、ブランドビジネスを経営する責任者

Interview02

貴重な経験となった、『五大陸』リブランドの経験

「2021年に『五大陸』は従来のビジネスモデルを大きく変えるリブランドを行いました。これまでの既製スーツの品揃えからオーダーメイドスーツを主力とした販売手法へ転換し、百貨店を舞台にしたオーダーメイドスーツ市場のパイオニアを目指すことになったんです。リブランドはコロナ禍以前から計画していましたが、働き方やライフスタイルの変化に合わせて、お客さまにより価値のある商品を追求するブランドに生まれ変わりました。
取引先との交渉や、工場との生産スキームの調整など、大変だったことはいくつかありますが、店舗で働くファッションスタイリストの意識変革もその一つです。30年の歴史を持つブランドコンセプトの転換は、お客さまとの接点を担う彼らにとって当初大きな抵抗だったと思いますが、私には『必ず成功する』という確信がありました。リブランドの価値を根気よくファッションスタイリストに説明することで、翌年には新しい『五大陸』として無事にスタートを切ることができました。アパレル業界のなかでも、リブランドはなかなかできない経験だと思います。自分にとって大きな財産になったと思っています」

コロナ禍で生き残りを賭けた大転換を乗り越え、新たなスタートに立った『五大陸』。今後は、守りから攻めのフェーズだと心を新たにしている。

Interview03

大きなビジネスに挑戦できるという魅力

「子供の頃、ものづくりのアトリエに通っていたのですが、そこで想像をかたちにするおもしろさを知りました。学生時代はファッションが好きで、アパレル業界で企画に携わる仕事に就きたいと考えるようになりました。複数の企業を検討するなかでオンワード樫山を選んだのは、若手にも裁量権があることと、大きなビジネスに挑戦できる体力を持つ企業だからです。『ヒトと地球(ホシ)に潤いと彩りを』という企業理念は、想像をかたちにした商品でお客さまの喜びを生み出したいという、自分の夢とつながっていると思いました」

ファッションで社会に価値を創造する。その解は無限だ。『ヒトと地球(ホシ)に潤いと彩りを』という企業理念をかたちにする挑戦を、これからも続けていく。

MESSAGE

MESSAGE

「オンワード樫山のWebサイトを訪れる方は、多かれ少なかれファッションに興味を持っているのではないでしょうか。私もそうですが、好きなことを仕事にするのは、素晴らしいことです。もちろん仕事には大変なこともありますが、幸せが上回ります。自分のアイデアがかたちになり、それが成果に結びつくおもしろさをぜひ多くの方に知ってほしいですね」

(掲載の内容は撮影当時の情報に基づいております。)

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