第4回支援活動:中華人民共和国
支援物資:毛布2,200枚 ■ 協力先:日本赤十字社
2011年にお引き取りした衣料をリサイクルして作った毛布2,200枚を、四川大地震にて被災し、現在も赤十字社による復興支援活動の続いている四川省山間部の学校を中心に寄贈しました。2008年5月に発生したこの震災により、死者数は約7万人、負傷者数は約37万人、被災者総数は約4,600万人にも達しました。
発生から4年近くが経過した現在は、平野部における経済・産業の復興はほぼ終了していますが、山間部では今もなお被災住民の生活再建を図っていくなど復興支援活動が必要とされています。寄贈先の学校では、震災により本校と分校がともに崩壊したため、現在は本校敷地内に分校に通っていた生徒達が本校で勉強を受けることができるように、寄宿舎の建設が進行中です。しかしながら、寄宿舎で過ごすための生活用品が十分に用意できない状況となっております。加えて、山間部の気候により、朝夕の気温低下が著しく、冷え込みが厳しい日が多く、暖を取るふとんや毛布が必需品となります。今回の寄贈した毛布は、寄宿舎に入居する子供達に使用していただきます
配布対象 四川大地震被災地
枚数 2,200枚
配布時期 3月
合計配布枚数 2,200枚
協力百貨店様(※順不同)
- 髙島屋東京店
- 髙島屋新宿店
- 玉川タカシマヤ
- 髙島屋横浜店
- 髙島屋柏店
- 名鉄百貨店本店
- 髙島屋大阪店
- 髙島屋京都店
- 天満屋岡山本店
- 福屋八丁堀本店
- 福屋広島駅前店