WELFARE制度を知る
働き方をデザインする
社員が働きがいを持ち、より高いパフォーマンスを発揮できる職場環境づくりを行うべく、人事部門にダイバーシティー推進課を設置。
2016年より、国内全ての事業所において、20時消灯を実施。
各部署においては、これまでの業務内容を見直し、より生産性を向上させる働き方を継続的に推進しています。
さらに、2019年からは本格的な業務改革を目指した「働き方デザイン」を推進。
社員一人ひとりの意識を高め、全社的なワークライフバランスの実現を目指しています。
ここではその取り組みの一部をご紹介。

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Work style reform 01働き方改革
一般的に「働き方改革=生産性向上・残業時間削減」と思われがちですが、その認識では十分ではありません。
真の働き方改革とは、将来自分たちがどのように仕事をし、どのような生活を送りたいのかを考えること。
チームとしての「ありたい姿」を明確に決めるところから本取り組みをスタートさせていきます。
商品をデザインするように、ワクワクした気持ちを持って働き方をデザインすることで、改革を進めています。 -
Work style reform 02カエル会議
働き方改革をするうえで私たちが取り組んでいる「カエル会議」。
やり方を「変える」、早く「帰る」、人生を「変える」。様々な意味の込められた「カエル会議」は毎週1回開催。
メンバー全員が納得できる「ありたい姿」に向かって、現在の働き方を確認しながら解決策を決定します。
そこからトライアンドエラーを繰り返していきながら、働き方を改革すると同時に、ありたい姿に向かっていきます。
そして、この会議は「全員が楽しむ」ことが最大のポイント。職歴や役職関係なく闊達に発言できる雰囲気のもと、全社をあげて取り組んでいます。
この地球(ほし)の環境を考える
「この地球(ほし)を想う。この服をまとう。」地球環境保全を経営の需要課題として捉え、人と環境に優しい企業を目指すオンワードグループは、「この地球(ほし)を想う。この服をまとう。」というコンセプトのもと、CSR活動に取り組んでいます。
衣料が飽和しつつある今の時代、流行とともに「使い捨てられる」ファッションではいけない。
この地球の未来を想い、一人ひとりの生活に潤いと彩りを与えるおしゃれの世界に責任を持つからこそ、オンワードグループはできることを真剣に考え、一つひとつ実現していきます。
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グリーンキャンペーン
限りある資源を有効に活用し、かけがえのない地球環境を未来に引き継いでいく活動として「オンワード・グリーン・キャンペーン」を2009年よりスタート。
オンワード樫山が販売した紳士、婦人、子供、ゴルフなど幅広い種類の衣料を百貨店の店頭でお引き取りし、可能な限りリサイクル・リユースに努めています。
また、お引き取りした衣料の一部からリサイクル糸を作り、この糸から毛布や軍手等の再繊維製品を生産し、環境・社会貢献活動に活用しています。 -
リユースパーク
「ショッピングを楽しみながら、この地球(ほし)の未来に貢献」オンワードが取り組む様々な環境・社会貢献活動をダイレクトに伝える発信拠点である「オンワード・リユースパーク」が、2014年吉祥寺にオープン。
「23区」「組曲」などのオンワードブランドのリユース商品をチャリティー価格で提供しています。
収益はオンワードの「環境・社会貢献活動」に活用されてます。
CARRIER PLANキャリアプラン
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ファッションスタイリスト
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【ショップスタッフ】
ファッションスタイリストとして接客業務を中心に行う。ブランド・商品を理解し、チームの一員としてショップ運営を支える。
経験を重ねると、ディスプレイを任されたり、業務の幅が広がる。 -
【アシスタント ショップマネージャー】
商品管理・売上管理・レイアウト変更など、運営面でショップマネージャーを補佐。
ショップスタッフの指導・育成を行い、ショップ運営にも貢献。 -
【ショップマネージャー(店長)】
店舗責任者。マネジメントスキルを活かしながら運営をし、ブランドのファン醸成に貢献。本部とショップの橋渡し的な役割もあり、本部での研修や展示会などにも参加。
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【エリアマネージャー】
ブランドの複数店舗を担当し、ファッションスタイリストを統括。ブランドを軸とした小売発想に基づき、常に本部と連動しながらイベントや戦略を考案。
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【OTHER】
マネージャー、VMDやプレス、人財育成、営業など。それまでの経験を活かして新たな職種に挑戦するチャンスも。
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総合職
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【1年目】
MD、営業、生産・・・
総合職として携わり得る様々な職種をローテーションで経験。
早くから社内の仕組み、多くの職種の繋がりを肌で感じながら自身のキャリアプランを醸成。 -
【2年目~】
1年目の経験を踏まえ、希望や適性に基づき本配属。
「総合アパレル」×「総合職」の配属先は多岐に渡り、そこからのキャリアステップも様々。
長く実績を積み重ねることもあれば、多職種多ブランドを経験することも。
あらゆる経験を経て、高度なゼネラリストへと成長。
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技術職
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【アシスタント】
先輩につき、モノづくりの様々な業務を経験。
工場への資材配送や生地の裁断など、基本的な業務をこなしていく中で、徐々にデザインやパターンを任されるように。 -
【スタッフ】
カットソーやシャツなどの担当アイテムを持ち、コンセプトや自身のセンスをもとにデザイン/パターンを手掛ける。
生地屋、商社、工場など外部との接点が増え、専門的な知識と技術も向上。 -
【チーフ】
「アイテムをつくる」から「ブランドの世界観をつくる」へ。
MDや営業、他のデザイナー・パタンナーを牽引しブランドを作り上げる。
ショップへの情報発信や、チームメンバーの育成も重要となる。 -
【マネージャー】
担当ブランドに留まらず、広い視野でより良いモノづくりを追求。
その関わりは、海外工場や生地産地への打ち合わせや、生産体制の見直し、技術向上への人財育成など。
オンワードの「品質」に直接関わる立場を担う。
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PARENTING WELFARE出産/育児に関する制度
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育児休業
認可保育所を希望しているが入所できない場合、
最大3歳到達後の4月末日まで延長することができる。 -
育児短時間勤務制度
小学校4年生の4月末日まで勤務時間を短縮することが
できる。