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職種紹介

専門職

パタンナー
洋服を設計する、洋服の構造をつくる

ファッションスタイリスト

STORY2

教える経験をして、またひとつ成長できた。

パタンナーの仕事に興味を持ったのは、テレビで見たアパレルの特集番組だった。パタンナーという職業が紹介されていた。興味を持った。「普段、自分が着ている洋服が、どんなふうに出来上がっているのか、考えたこともなかったんですよね。デザインは想像できても、それをどうやって洋服にするのか、知りませんでした。こんな専門職があるんだと知って、やってみたい、と思いました」。オンワードを選んだのは、自身パタンナーとして働いた経験を持っていた専門学校の先生の勧めでもあった。業界でも知られる有名なパタンナーが現役で仕事をしており、人を育てる風土や制度があること。また、ある程度の規模があって、様々な制度が充実していること。「実際、全体研修で、ビジネスマナーを教えてもらえたのは、意外に役立ちました。これも大きな会社ならではだったかもしれないですね」。ボトムから始まり、ワンピース、ブラウス、ジャケット、コートなど、難易度の高いアイテムへと経験を積み上げていく。3年目で初めて後輩を持った。教える大変さを知った。「教えるということが、いかに難しいか。なんとなくやっていたことだと、教えることができないんです。改めて、自分がやっていたことを振り返ったりしました。教えられないことは、後輩と一緒に先輩に聞きにいったりもして(笑)。このとき、またひとつ成長できたんです」。

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